ウインナーさんやブロッコリーさんが、おべんとうばこさんを、とんとんとんとん。 「あいてますか〜」だって。
「あいてますよ〜 どうぞ〜」といわれて、みんな中に入っていきます。 ほかにどんな食べものたちがやってくるかな?
子どもたちが大好きなおべんとうばこが主人公。 さいごにふたがあくと、すてきなおべんとうが!
「たのしい いちにち」シリーズ7作め。
「あいてますか〜」「あいてますよ〜」という繰り返しのかけあいが楽しい絵本。たまごやおまめさんは、おべんとうばこの中でへんしんします。おべんとうに入っている人気ものたちが大集合!
とよたかずひこさんの挿絵はかわいくて、息子のお気に入りです。
うさぎの模様のお弁当箱の中に、ブロッコリーやいちご、ウィンナーたちが次々に入っていきます。
どんなお弁当に仕上がるのかとわくわくしていると、最後に豆と海苔が登場。
豆は枝豆かなと予想しながら、最後のページをめくると、なんと豆ごはんになっていることに驚きです。
うさぎのお弁当箱=子どものお弁当。
子どもって豆ごはん好きじゃないのではと思いつつ、彩りがきれいで美味しそうなお弁当が完成して、息子も嬉しそうでした。 (ちびっこおばちゃまさん 40代・その他の方 男の子4歳)
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