「紡木たく PICTURE BOOK 」 みんなの声

イラストのあまりの美しさと、言葉のみずみずしさにドキドキしながら読みました。

この作者さんの作品は読んだことがないのですが、
ページ全体がなんだかキラキラとしているような気がして、
はじめから引き込まれてしまいました。

これぞ青春！というかんじです。

もう味わうことの出来ない日々を思い出しながら、
ゆっくりゆっくり読みました。

ファンのかたには、きっとたまらないでしょう。
この作者さんの漫画作品を、読んでみたくなりました。

どんぴしゃの世代ではないのですが、紡木さんの漫画は読んだことがあります。自分の青春時代とは違う青春があって、憧れでした。紡木さんの本を読んだことがあって好きな方なら、この本はなつかしく楽しいと思います。甘酸っぱい感じがよみがえります。逆に、べつに興味のない方が読んでも何も感じないかも・・・。絵はきれいですが。

自身の青春真っ只中、読みあさった「瞬きもせず」「ホットロード」
紡木さんのような漫画は当時珍しかった。
言葉は最小限で、その世界に入れない人には「？」
だけど、入った人には、もうどこまでもリアル。
そして溶けるような水彩の絵がとてもきれいで印象的でした。
それが絵本として出版されていたんですね。
中身は普通の絵本とはちょっと違うけれど、（完全に大人向け）
昔漫画を読んでいた人には、一瞬でその世界に戻れるんじゃないかな〜と思います。
読んだことがなくても、その絵を見るだけでキュンとしてしまうかも。
そして絶対漫画が読みたくなりますね（笑）
私ももう一度読みたくなりました〜

『瞬きもせず』も『ホットロード』も読んでいた私。
優しいイラストと一文を読むだけであの頃の自分を思い出してココロが優しくなりました。
昔はちょっとしたことで喜んだり、悲しんだりしてたよな〜（笑）
読んだことがある人は懐かしく感じると思います。

漫画家の紡木たくさんの絵本です

漫画にはない　説明がなく　絵や写真を見て　恋心を感じ取るところが
なんとも　ロマンティックです

女心　彼の心　二人が愛いしあっていて　この今の時間がいつまで続きますようにという願い　　分かります・・・・
少なからず　恋した経験者は分かるでしょうね

恋しているときは　愛する人しか目の中に入らず
恋は盲目なりという　諺が思い出されます

それにしても　淡い色遣いで　写真も効果的につかった　

紡木さんならではの絵本になっています

漫画読んだことがないので　読んでみたいです

少女趣味かな？

絵本ナビで見つけて思わず声をあげてしまいました。
とても懐かしいです。

表紙のこのシーン、覚えています。
この絵を見ただけで自分自身が高校時代にタイムスリップしたような感じでした。
あの頃を思い出します。本当に懐かしいです。

全頁試し読みで読みました。紡木たくさんは、知らないのですが、とても昔にこんな思いもした頃があったんだと、青春が甦ってきたような錯覚を覚えました。絵もとても美しくてキラキラ輝いているようで魅入ってしまいました。紡木たくさんのことをもっとしりたくなりました。

なんだかこの手の本は、眩しすぎて場違いのようで、自分にもこんな時はあったと思える、心象風景デッサンなのです。
自分たちのために世界があるような、自分たちが主人公であるような、壊れやすいけれど、切羽詰まった時間があって…。
若者たちの心を垣間見てしまって、のぞいても良かったのかどうか、風のように姿を隠せない自分に戸惑ってしまいました。
若者たちってうらやましい存在ですね。

　漫画や映画をみていないので、ストーリーはわからないのですが、、、。

　透明感のある絵が、きれいだなと思いました。風景も人物も、繊細に描かれいますね。
　思春期の頃の、みずみずしさを感じる絵や言葉が、せつなかったです。

　大人向けの絵本ですね。

漫画家さんの作品でしょうか？
なにか元ネタになる漫画作品があるのかもしれませんが私は知りませんでした。
大好きな人への思いがつづられきゅんとなる感じの作品ですね。
ちょっと漫画のほうも気になりました。
ファンの方は嬉しいのではないでしょうか。
まったくの子供よりも中学生以降のほうがいい作品かな。