こどもたちは、いつも、まだとちゅう。
なんて素敵な言葉なんでしょう。読み始める前から感動してしまいました。
犬のお散歩もまだ一人ではできない。大きな声でご挨拶もできない。真っ暗は怖くて眠れない。できないけれど「まだとちゅう」。いつかはできるようになるんですよね。
赤ちゃんの頃から比べると、大きくなったような気がするけど、まだまだ「とちゅう」の子供たち、それを見守らなくちゃいけないということに、改めて気付かされました。
子供よりも…ついつい急かしてしまったり、多くを求めてしまうお父さんお母さんに読んでほしいと思います。