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140ページにも渡った大長編『ブリと虹のほのお』

猫(マオ)の森のブリ ブリと虹のほのお

猫(マオ)の森のブリ ブリと虹のほのお
作・絵:阿部 行夫
出版社:文溪堂

マオの森で百年に一度行われる満月祭のために,虹の炎を探す子猫のブリ。虹の炎がないと世界が闇魔によって暗黒に塗り替えられてしまうと知ったブリは、自ら危険に飛びこんでいく……。

─── 阿部さんのデビュー作は『ブリと虹のほのお』という、これも壮大なファンタジー絵本ですが、ブリはどのようにして生まれたんですか?

ブリは20年くらい前からコツコツと描き貯めていたコマ絵なんです。それが140ページくらいになったので、何とか本にならないかと色んな出版社に持ち込みをしたんです。でも、「主人公が可愛くない」「おはなしがダークすぎる」「こんなページ数では出せないよ」と全て断られてしまって…。

─── 確かにブリはちょっと生意気な感じがありますが、とても可愛いネコだと思いますよ?

それは僕が色んな人から意見をもらうたびに、少しずつブリの姿を修正していったからなんですよ。最初の頃のブリは、かなりおじさん顔だったんです。
ストーリーも、絵本よりダークファンタジー寄りの、歩いていると突然フッと消えてしまいそうな…どこか不気味な世界の話という雰囲気でした。

─── そんなダークなブリも見てみたい気がします…。ブリの見所やメッセージはなんですか?

ブリのほうは…斜に構えた生意気なネコの冒険を楽しんでください…かな(笑)。

─── 斜に構えている部分がとっても魅力的ですよね。

でも、パッて後ろ向いたときに泣いているのかもしれないんですよ、ブリは。


▲(本邦初公開!)
お話にも出てきました絵本『ブリと虹のほのお』の原点となったコマ絵のコピーを見せていただきました!
他にもたくさんあるのですが、どのページも本当に見応えがあって思わず見入ってしまいます。
ここから何作も絵本がうまれちゃいそうですよね。


▲こちらは実際に完成した作品の中の1シーンです。

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阿部 行夫(あべゆきお)

  • アニメーション美術監督として、映画「あらしのよるに」、TVアニメ「スティッチ」等、数多くのアニメ作品を手がけるほか、各種イベントのデザイン、CFデザイン、出版のイラスト等、多方面で活躍。
  • 1990年には、総監督としてヒューストン国際映画祭監督賞を受賞する等、国内外で高い評価を得ている。現在、宮沢賢治の「グスコーブドリの伝記」(杉井ギサブロー監督)の美術監督としても忙しい毎日を送っている。
  • そんななか、『カバサンチとアドバルーン』は描くだけで 多忙な毎日の癒し になった。完成した現在は、次回作の構想を練りつつ、カバサンチフィギュアを手作りしている。
  • 他に、壮大な世界観をもつファンタジー絵本「猫(マオ)の森のブリ」シリーズ『ブリと虹のほのお』。

作品紹介

カバサンチとアドバルーン
作・絵:阿部 行夫
出版社:文溪堂


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