クラスのみんなから「変なやつ」と思われてるトキオ。そんなトキオに「ふつう」なるようせまってきた友だちが、突然現れた変な生き物に、ぱくっと飲みこまれて……。
教室の中で いつもみんなから変な子と言われている トキオくん
トラというぬいぐるみを毎日もって学校へ行くので みんなが トキオは変な子だと いじめるのです
クラス委員のコウキ君達が トキオに「ぬいぐるみは女の物だろう」とせまり トキオは困るのです
そんなときたすけてくれたのが ミケ トキオ君の部屋にいるネコです
トキオを守るために 学校へ着いていき みんなが トキオをいじめると
ミケが いろんなことして 守ってくれるのです
いいな〜 こんな ミケがいたら・・・・
今 学校でも 大人社会でも いじめがありますが・・・
ちょっと自分と違うと 変だと思う おかしい 弱い子を いじめる
トキオもはじめは やられっぱなしで・・・・
いいかえせませんでした
それが ミケのおかげで
「なんでそんなことするの?」と言い返せるように なるのです
そして 人には みんな それぞれの だいじにおもう こだわりや ゆめがあり それは それぞれみんな違うんだと言うことが分かるのです
そんな風に 人の違いを お互いに認め合い 共感できたら 今の世の中で起こっている いじめ 自殺も 軽減されていくのではないでしょうか
そう簡単ではないかもしれませんね
人は 変な感情があって 自分より弱い者の存在を作って、自分の弱さをすり替えているところがあるからです
子ども達に よんでほしい 児童書です
大人にもどうど 読んでみてください (にぎりすしさん 60代・その他の方 )
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