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いずみ書房会長 酒井義夫さんにインタビューしました!
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十五夜のばん、おじいさんとおばあさんは、美しいかぐや姫とお別れしなくてはなりません。やがて月からおむかえの車がやってきます。
全頁試し読みで読みました。「かぐやひめ」を読んでちょっとショックを受けました。人間界から去って天人になる時には、人間の世界の悲しみ、苦しみ、悩みは何もかもいっぺんにかぐやひめの心から消えてしまうから残されたおじいさんやおばあさんがなんだか可愛そうに思いました。でもその方が、天人として生きていくのには必要な気がしました。時にはそんな潔さも見習うのがよいのかもしれません。 (押し寿司さん 60代・じいじ・ばあば )
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