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ポーちゃんは、おばけなのに、こわがり。きょうは、おばけ小学校のみんなと「うらめし山」へ遠足です。山にいるこわ〜いおばけを見学に行くのです。ポーちゃんは、行く前から「こわいおばけを見たくない」と言っています。ところが、転がったおにぎりを追いかけた3班のポーちゃん、ざしきちゃん、コンきちくんの前に現れたのは、雪女、土ぐも、やまわろ! ポーちゃんたちは大丈夫…!? こわいけどこわくない、楽しいお話です!
妖怪やおばけが好きなお子さんには楽しい児童書ではないでしょうか。
特に好きでなくても、怖がりに可愛いおばけポーちゃんのお話を十分楽しむことができる児童書シリーズです。
小学校低学年のお子さんの一人読みにぴったりに思います。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子9歳)
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