「しごとば」シリーズや、『ぼくのトイレ』などで人気の鈴木のりたけがおくる、小さい子から楽しめることばあそび絵本。 公園のすなばで友だちと遊んでいたら、空からすながふってきた! すくなば、すなばなな、すながねばねば……、おかしなすなばになっちゃった! すると、はぐれた友だちとであって……? 声色を変えたり、抑揚をつけたり、読み方次第で楽しみ方が何倍にも広がります。読み聞かせにぴったりの一冊です。
公園の砂場で子どもたちが遊び始めた途端、空から大量の砂が落ちてきた!
なにげなく手に取った絵本の思いもつかないさっそくの展開に、目が釘付けになりました。
突然の出来事にすぐに順応してしまう女の子も、頼もしいです。
そして、すかば。
子どもたちに負けず劣らず印象的でひょうきんで、子どもたちが去った後の砂場で何をするのか、その後が気になるような存在でした。
小学校低学年くらいまでの子どもさんに読み聞かせしたら、とても喜んでもらえそうです。 (めむたんさん 40代・ママ 男の子21歳)
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