空で生まれたゆきのあかちゃんは、白鳥に出会い、暖かいところにいくと、自分がとけてなくなってしまうことを知る。最後は女の子の手の中で水になってしまうが、温もりから、何度も生まれ変わっていることを思い出す。
タイトルと可愛い女の子がテを出している手がとても可愛かった
ので図書館から借りてきました。
雪のあかちゃんが、雲のおかあさんから生まれて、そのときの
様子や兄弟たちのことにもふれていてやさしく感じました。
白鳥にあって、南のもっとあたたかいところについていきたかった
けれど、冷たい世界しか知らない僕の気持ちが描かれてます。
おかあさんのような目をした女の子に出会って、勇気をだして
女の子の手の中に飛び込みました。
”とけちゃっても、なくならない。形が変わっても、ボクはずっと
ボクなんだ!”
なんどでも きっと また・・・・・・あおうね。
とても優しい言葉でしめられていたのが、心に残りました。 (押し寿司さん 60代・じいじ・ばあば )
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