テレビで放映中の「きかんしゃトーマス」の人気エピソードを一冊にまとめた「トーマスの新テレビえほん」シリーズ。第4弾は機関車のなかまたちからとても信頼されているエドワードの物語です。
エドワードはソドー島ではたらくトーマスのなかまの機関車です。ある日、レスキューセンターの仕事を任されたエドワード。周りの仲間からヒーローになれるといわれるものの、エドワードはどうすればヒーローになれるかわかりません。そこで、早くて力強い機関車を目指して頑張ることにしますが、なかなか思い通りの活躍はできません・・・・・・。 はたしてエドワードは自分にあったヒーロー像を見つけだせるのでしょうか。
エドワードは、強くて早くて堂々としたヒーローになろうとしますが、思ったようにはいかず、もっと頑張らなきゃと一生懸命です。
でも、その一生懸命さでたくさんの人を助けます。
強くて、早くて、堂々としたヒーローではないかもしれないけど「面白くて、親切で、優しいヒーローじゃないか。ありのままのきみでいいんだよ。」と言わます。
エドワードは「これからも、自分らしく、頑張ります!」と笑顔で言います。
ヒーローのかたちは決まったものではないし、自分らしさを出してヒーローになったエドワードはとっても素敵でした。
無理してここならなくちゃ! と頑張るのではなく、自分らしく一生懸命頑張る大切さを学びました。 (ピーホーさん 30代・ママ 女の子2歳、女の子0歳)
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