きのうは楽しかったな。もういちど、きのうにもどりたい。でも、どうやったら、もどれるかな? 光より速く動く? タイムマシンをつくる? 宇宙には、昔にもどれる穴があるていうけど…。きのうにもどる方法を男の子がおじいちゃんにきいてみると…? 英国の人気絵本作家アリソン・ジェイが、未来への希望をあたたかく描いた絵本です。
タイトルに惹かれて手に取りました。
「昨日は楽しかったな。戻りたいな」と思うことは誰にもあると思いますが、こちらの絵本は昨日がとても楽しかったと思う男の子が、なんとかして昨日に戻ろうと考えるお話です。
光より早く動けばいい?と考える男の子でしたが、おじいちゃんは自分の体験を話し、これからだって楽しい日は来るよと教えてくれます。
科学的な要素をたっぷり含んだお話だったので、とても興味深かったです。おしゃれなイラストの中にもいろんなお楽しみがあって、繰り返し眺めて楽しんでいます。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子18歳、女の子15歳、男の子12歳)
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