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すずは広島に生まれた、絵の得意な女の子。昭和19年2月、18歳で呉にお嫁に行き、新しい暮らしを築きはじめる。やがて昭和20年になり…? 戦時下の日常を、ひたむきに生きるすずの姿を描いた感動作! ロングランを記録した映画は、文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞、日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞、児童福祉文化賞などを受賞。話題の映画がアニメ絵本に!
映画にもなり、ドラマ化もされた、「この世界の片隅に」。
戦争を知らない世代が親である今、なかなか子供たちの戦争の悲惨さやその頃の暮らしを伝えることは難しい。
こんなこともあった、子供たちに伝えていくのに、こういう児童書はとてもよいな〜と思いました。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子8歳)
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