心のやさしい狩人ハイリブは、助けた白へびから恩返しとして、鳥やけもののことばがわかる玉をもらい受けます。ある日、鳥たちが「明日、大雨で山が崩れる」と話しているのを聞いたハイリブは、村人たちに逃げるように伝えますが、信じてもらえません。でも、鳥のことばがわかることを他の人に話してしまうと、ハイリブは石になってしまうのです。ハイリブは悩んだ末、ある決断をしました・・・・・・。心を打つモンゴルの昔話。
モンゴルの民話 なんですね
大塚勇三氏と赤羽末吉さんの絵本はスーホーの白い馬が印象深いですが・・・・
いしになったかりゅうどは、やっぱり、いいお話です。
ハイリブは、本当に心の優しい、誠実な若者ですね!!
みんなを助けるために、自分を犠牲にする。
彼も一瞬悩みますが、自分だけ助かって みんなが死んでしまうのはもっと悲しかったのでしょう。
そして、石になってしまうのです
なかなかできないことですよ、私ならどうしただろう??
彼には、できても、私にはできないです、正直に言って・・・・・
でも、彼の優しさや、誠実に生きていくことが、大切だよと、心にとめて ふとしたときに、思い出させてくれたらいいな〜
赤羽さんの絵は、おおらかで 好きです!
もし、機会があれば、 お話してみたいです。
ずいぶん前に モンゴルへ行きました。
また 行ってみたくなりました。 (にぎりすしさん 50代・その他の方 )
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