いまから50年以上まえ、メアリー・ローズという女の子が、おこづかいをためて、クマのぬいぐるみを買い、かわいがっていました。「ウーウー」という名前をつけて、どこにいくにもいっしょにつれていきました。 ところがある日、メアリー・ローズはそのぬいぐるみを電車に置き忘れてしまったのです! それからぬいぐるみは、何人もの子どもたちのものになりますが、数十年を経て…? クリスマスの日におこった、小さな奇跡の物語。
表紙のクリスマスツリーに惹かれて、手に取りました。
メアリー・ローズが買った、クマのぬいぐるみ。
2人はいちばんのともだちになります。
でも、ある日、ローズがそのともだちを忘れてしまって…
新しい持ち主は次々変わりますが、最後にたどり着いたアンティークショップで奇跡が起こります。
クリスマスの時期に読むのにぴったりのお話でした。
またクリスマスの頃に読みたいです。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子16歳、女の子13歳、男の子11歳)
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