|
あっくんは、おばあちゃんから、ゆずをたくさんもらいました。そこで、ゆずやさんを開くことにしました。冬至には、ゆず湯にはいって、「ん」のつくものを食べると病気をしないといわれています。日本の伝統行事を、2?3歳児の発達に合わせて、シンプルな物語絵本にしました。巻末には、ミニ解説がついています。
小さめサイズの「はじめての行事えほん」シリーズ。『こいのぼりくんのさんぽ』や七五三のお話『おおきくなったの』などなど、かわいい絵本ばかりなので気に入って、季節に合わせいろいろ読んでいます。
こちらは冬至の頃に読みたい1冊。
あっくんがおばあちゃんのくれたゆずをカゴに入れ、ウサギやさる、キツネに配ります。
みんなでゆず湯のお風呂に浸かっているシーンは、見ているだけでぽかぽかと温かくなりました。
巻末にはゆず湯の解説もあって、親子で楽しめます。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子18歳、女の子15歳、男の子13歳)
|