ハンスは七年間はたらき、主人から袋いっぱいのお金をもらって郷里に帰るとちゅう、馬に乗った人と出会い、うらやましくなって馬とお金を交換します。その馬に乗って行くと今度は牛。牛と馬を交換し、つぎは豚…。
ハンスが7年間稼いだお給金をもって、久々に家に帰ります。
道中、お給金はいろいろなものに替わっていきます。
その都度、ハンスは幸せに感じるのですが、見ている側から見ると、なんとも可哀想な限り。
わらしべ長者の逆パターンの紙芝居です。
ハンスが幸せな気持ちで、家に辿り着くところでお話は終わりますが、お母さんが何と言うか、想像するところも余韻があって感じさせる紙芝居でした。 (ヒラP21さん 60代・パパ )
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