こんがらがっちのゆびでたどる絵本第6弾!
10月のおたのしみといえば? そう、ハロウィン! いぐらとみんなと仮装しておでかけすることに。好きなアイテムを選んで、モンスターやおばけに変身して出発します。おうちをたずねてお菓子をもらいながら道を進んでいくと、あたりはだんだん暗くなってきました。最後に訪ねた森の中のおうちは、なんだか妙な雰囲気で・・・! 今度の絵本も趣向を凝らした楽しいお話ばかり! さあ、次はなにになって、どの道を進みましょうか? 「いぐら、ハロウィンするぞ!」のほか、 「いぐらと 10この クッキー」、「いぐら、きょうは うんどうかいだぞ!」の計3話収録。
【編集担当からのおすすめ情報】 本作を手がけるのは、佐藤雅彦と慶応大学佐藤雅彦研究室の卒業生からなるクリエイティブグループ、「ユーフラテス」。Eテレ『ピタゴラスイッチ』や『0655・2355』の制作もしています。物事を様々な見方から捉えるユニークな発想で、頭が「!」となるおもしろい仕掛けが随所に盛り込まれています。いぐらのちょっとしたつぶやきやドタバタハプニング、少しだけ出てくるサブキャラクターにも注目です。
やっぱり楽しい、なんど読んでも新しい展開が待っているこんがらがっちシリーズ!
こどもたちも大好きだけど、一緒に読む大人も感心させられたり、盛り上がれるところがすごい!今回は、秋のお話メインでした。
一作目のハロウィンの話はおもしろおかしく、不思議でちょっとこわーい、10月に読んだらぐっどハロウィンのテンションが高まると思います。おばけは出てくるけど、ユーモアたっぷりなところが、さすがです! (こりこりこさん 40代・ママ 男の子10歳、女の子7歳)
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