ベツレヘムの町に新しい王になる約束をうけて、ひとりの男の子が誕生しました。自分以外王として認めないヘロデ王は、町中の幼子を皆殺しにするように命令します。ところが…。
妹がカトリック系の幼稚園に通っている時に、購入した絵本のお譲りです。
幼少時代のキリストと、ヘロデ王の門番の兵士のおはなしです。
娘はまだ内容は分からないのですが、ダイナミックな絵が気に入っていて、特にヘロデ王が出てくると喜んで、何度もそのページだけ眺めています。
まるで怪獣のように書いてあるので「がおー。ヘロデ大王だ」と言っています。
ヘロデ王や兵士の恐ろしさと対照的に、男の子の優しげな表情と、百合の花がとてもうつくしい絵本です。 (花明りさん 30代・ママ 女の子1歳)
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