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AIの壁 人間の知性を問いなおす

AIの壁 人間の知性を問いなおす

著: 養老 孟司
出版社: PHP研究所 PHP研究所の特集ページがあります!

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税込価格: ¥968

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作品情報

発行日: 2020年09月30日
ISBN: 9784569847337

208ページ

出版社からの紹介

人工知能(AI)技術の飛躍的発展により、近年「AIが人間の知能を超える」と言われるようになった。
しかし、そもそもAIは本当に役に立つのか? AIと人間の知性の違いはどこにあるのか?
常々「脳」と「意識」について考えてきた解剖学者・養老孟司が、各界のトップランナーと縦横無尽に議論を交わす。

■AIの発展がめざましい棋界に身を置く棋士・羽生善治
■経済学者であり、AI技術にも精通する井上智洋
■著書でテクノロジーと人間のあり方を考察してきた哲学者・岡本裕一朗
■人工頭脳プロジェクト「ロボットは東大に入れるか」を進めてきた数学者・新井紀子

4人の叡智との対話から見えてきたのは、AIの限界と可能性。AIはいわば「高級な文房具」、AI化がむしろ「人間本来の暮らし」に戻れる余白を作ってくれる……AIの限界と日本の未来を語り合う、知的興奮に溢れる4つの議論。

第1章AIから見えてきた「人間の可能性」 羽生善治×養老孟司
第2章経済はAI化でどう変わるか 井上智洋×養老孟司
第3章AIから人間を哲学する 岡本裕一朗×養老孟司
第4章わからないことを面白がれるのが人間の脳 新井紀子×養老孟司

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