えいごのうた絵本シリーズ第3弾! 『マザーグースのうた』、『マザーグースのうたA遊びうた編』に続く最終巻は、「Bリズム編」。 リズムに合わせて、乗って、歌って、自然と英語が身につく1冊です。 はじめの『Rain, Rain, Go away』(雨、雨、いっちまえ!) では「rain」、「again」、2つめの『March winds and April Showers』 (3月の風と4月の雨)では、「showers」、「flowers」と韻を踏んでいます。季節を感じさせる言葉と、対応する言葉の「韻」の響きを感じながら、まずは英語のリズムに親しんでいきましょう。 中盤では、ハバードおばさんとワンちゃんのちぐはぐな行動が織りなすコミカルな物語詩『Old Mother Hubbard』(ハバードおばさん)を収録。韻が生み出すナンセンスな話のつながりを「音」と「リズム」で体感しながら、身につけていきましょう。 終盤は、最初は短かった文が連を追うごとにだんだんと長くなる、「つみあげうた」が登場。 『The House that Jack Built』(ジャックがたてた家)では、たくさんの韻の響きあいを楽しみながら、『The twelve Days of Christmas』(クリスマスの12日)では、美しい絵とともに時の経過を感じながら、声に出して繰り返していきましょう。長い詩をリズムに乗せて繰り返し口ずさめば、自然と言葉が覚えられ、英語の発音やイントネーションも鍛えられます。葉祥明の美しい絵から連想される物語を楽しみながら、言葉の響きとリズムを身体に沁みこませていきましょう。
「英語圏の子どもたちは、マザーグースの内容を楽しむのはもちろんですが、リズミカルに口ずさむうちに、英語の弾んだリズムも、韻を踏む楽しさも、知らないうちに身につけていきます。どうぞみなさんも細かいことは気にせずに、マザーグースを気持ちよく、大きな声で口ずさみ、英語の強弱のリズムや同じ音を繰り返す韻の面白さをおおいに味わってください!!」 (オビ文より:鷲津 名都江)
[DL内容]
〇英語のうた(1曲) ○英語と日本語のうた(4曲) ○英語と日本語のチャンツ(5曲)
|