ヨーロッパの人々が、海を越えてその活動範囲を大きく広げました。彼らはこの時期に南北アメリカ大陸の存在を知り、喜望峰経由のインド航路、世界一周の航路を発見しました。南北アメリカ大陸の多くの土地が、スペイン人、ポルトガル人によって征服、植民地化されました。ポルトガル人は、アジアの海に次々と交易の拠点を築き、日本にまでやって来ます。彼らの活動によって世界は大きく変化してゆきます。
【目次】 もしも大航海時代の船でクルーズ旅行に出掛けたら…!? 第1章 明の盛衰とアジアの海 第2章 ルネサンスと宗教改革 第3章 アジアの海に来たヨーロッパ人 第4章 ヨーロッパのアメリカ大陸進出
海へと大航海に出ることで、遠方との貿易が出来たり、各地で宗教対立が起こったりすることで、戦争になったりと、広範囲にわたる人間の動きが活発化します。
学問も進化して、細分化されてくるので、様々なことが発展していきますね。
覚えることが沢山ある時代なので、じっくり読んで欲しいと思います。 (hime59153さん 50代・ママ 男の子12歳)
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