おねえちゃんとぼくはいつもいっしょ。 せやけど、さいきんあんまりあそんでくれへんねん。 家出したねこの国でふしぎな鏡に映ったのは…?
ねこは家出することがあるようです。 ふらっといなくなるくせに、こちらの心配をよそに、数日後に何食わぬ顔で帰ってきたりします。 そんなねこたち、家出している間は一体どこに行っているんだろう?
この絵本は、作者のさいとうしのぶさんが、ねこと共に生活する中で抱いた、そんな思いから生まれました。 絵本の中にはたくさんのねこたちが登場します。 あなたのおうちの家出しているねこちゃんも、もしかしたらねこの国に来ているかも? でも安心してください。 彼らが本当に大切な人を忘れないように、ねこの国にはふしぎな鏡があるのです。
大切な人に会いたくなる絵本。
さいとうしのぶさん、食べ物や言葉遊びの絵本のイメージが強いのですが最近子供が気に入っているのでこちらも手に取りました。
ねこがしゃべる関西弁、かわいかったです!猫を飼った事がないのですが、遊んで遊んで!という気持ちが溢れていて愛おしく、飼ってみたくなりました。 (ままmamaママさん 30代・ママ 女の子10歳、女の子6歳、男の子4歳、女の子1歳)
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