|
ハルさんはお弁当を持って公園に出かけました。となりのベンチで、ひとりの女の子がパンの袋をがさがささせています。「いっこあげる」とパンをさしだす女の子。ふたりは友だちになり、ハルさんはひとりで食事をしているこどもが多いことを知ります。そこでハルさんが考えたのは、こども食堂を開くこと。町のみんなも手伝いにきて……。心あたたまるこども食堂の物語。「こども食堂ってどんなところ?」がわかるおまけページつき。
題材が題材だけに
どうなのかな?って思っていたんです
が、
@字が大きい(笑
A人間ではなく動物
B主人公は、子どもは自立して、だんなさんは亡くなっていて
ひとりぼっちで生活寒くてなんとなくなんとなくふさぎこんでいたくまのおばさんハルさん
Cラジオで始まり、ラジオで終る
それも、「こども食堂」ってどんな感じのところか
インタビュー形式に記載されている
等々
ドキュメントと、おはなしをうまく組み合わせているというのでしょうか
とても分かりやすいです
恩着せがましくなく
ハルさんが、楽しいからするんです
気になるムッくんに対する接し方も素敵です
素敵なハルさんに、周囲の方が
「できること」でお手伝いしてくれます
輪が広がります
それが自然なんです
このコロナ禍で、思うように活動できていないかもしれませんね
現実も、ハルさんのように楽しくできているといいなぁ〜
と、思います (しいら☆さん 50代・その他の方 )
|