世界中の子どもたちは文化も伝統も違って、とってもおもしろい。本の中に出てくるのは103の国と地域! 世界中のいろんな国の子どもたちがどんな言葉を話して、どんなことをしているか、そして、自分とはどんなふうに違ってどんなところが同じなのかを知ることができます。
子どもたちに多様性について気付かせてくれる作品だと思います。
注目は、子ども目線。
衣食住はもちろんのこと、言葉や風習など、大人もびっくりの多様性を実感できると思います。
最初は、目からうろこの事柄の連続でしょうが、次第に、こんなにもいろいろな世界があるということを通して、
自分たちの文化や生活についての気づきも得られると思います。
メジャーな国だけでなく、マイナーな国も取り上げてあるのがいいですね。
同じ子どもが、こんな生活をしているというのは、やはり共感どころだと思います。
どんな子どもも愛おしい、そんな題名のもとに編集されているのも嬉しいです。
小学生から大人まで、しっかりと学べると思います。 (レイラさん 50代・ママ )
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