◆ボローニャ国際イラストレーション賞受賞のイタリア人作家がリズミカルに描く、美しい日本の四季◆
「かぜが ふいたら〜」の合言葉で、リズミカルに動くシャボン玉や、風鈴・・・。 ふわり、ふわり・・・ りん ちり〜ん、 ページをめくるたびに、四季折々の、かぜが奏でる形と音が登場。 時には、大きな風が吹いてきて・・・、わあっ!!と広がる景色も。
さあ、次はどんな「かぜのうた」が聞こえるでしょうか? この絵本を片手に、あなたのまわりの「かぜのうた」を、見つけてみませんか。 子供たちの豊かな感性を育む一冊です。
国際的に活躍する注目のイタリア人作家フィリップ・ジョルダーノ。 一度見たら忘れられない、シンプルな形とヴィヴィッドな色使いは、赤ちゃんから大人まで多くの世代を魅了してきました。 スイス人の父とフィリピン人の母を持ち、ヨーロッパとアジア両方で活躍するフィリップ。今回は、そのコスモポリタンな感性を通じて、日本の四季をリズミカルに表現しました。 小さいお子さんはテンポ良いリズムで、大人は洗練された美しいイラストで、幅広い世代が楽しめる絵本です。
かぜがふいたら○○
この繰り返しのお話でした。
かぜがふいたらはらりはらりと葉が落ちる
かぜがふいたらりんちりーんと風鈴がなる
かぜがふくといろんなことが起こるんですね。
タイトルはかぜがふいたらの方が
しっくりくるなと思いました。
意外とページ数があり読み応えがあります。
でも文字は少ないし難しくないです。 (ジョージ大好きさん 40代・ママ 男の子14歳)
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