「ママ、ねんねのじかんだよ」。
ママを寝かしつけることにした“ぼく”。
あくびをふわーあ! あしさんおやすみ、おててさんおやすみ… 眠たくなるポーズをまねしているうちに、だんだん心地よくなってきて、 ぼくもママもすやすや夢のなかへ。
ベストセラー絵本作家・のぶみが描く寝かしつけの絵本。 監修にはキッズコーチングの第一人者・竹内エリカ。
【作者・のぶみより】 「3ぷんでねむくなるえほん」は、パパ・ママたちに話を聞きながら描いた絵本です。話を聞いていくと、ママの「早く寝なさい」という圧が、子どもを寝にくくしているのでは? と思ったので、子どもがママを寝かしつける絵本にしました。もちろん、読むときのルールも作ってあります。寝る時間に読むこと、お風呂に入ってから読むこと、ママも眠くなるようにゆっくり読むこと、あくび、背伸び、深呼吸などを、実際にやってみてください。1週間、夜寝る前に読むことで効果が出やすくなります。ゆっくり読み聞かせたあと、3分で眠くなるかトライしてみてください。
【監修者・竹内エリカより】 「3ぷんでねむくなるえほん」は、絵本1冊が読み終わって3分くらいを目安に子どもが寝てくれたらいいなという想いを受けて、睡眠に効果的な親子の関わりを、パパ・ママの意見を取り入れて創った絵本です。アタッチメント、リラクゼーション、マインドシャッフルを応用したやりとりなどを、子どもの心に届きやすいと言われるオノマトペの言葉あそびを交えて描きました。親子のより深いコミュニケーションのきっかけとなれば幸いです。
【読者からの声(事前モニタリング実施)】 読み聞かせをしている途中から、ふわーっとあくびをし始めて、絵本を読み終わると、すーっと眠ってしまいました。
主人公の男の子がママを寝かしつけることにしたお話です。
あくびを促したと思ったら、「足さんおやすみ」、「お手てさんおやすみ」等と、体の一部ずつを寝かしつけていきます。
主人公の男の子とママと同じように真似してやっていくと、なんだか心地よくて眠くなってしまう気がしました。
寝る前の読み聞かせにオススメの一冊です☆ (さくら嵐♪さん 40代・せんせい )
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