おや?春なのに落ち葉? だれが落としたのかな?
季節をおって近所の公園から野山まで、どんな色の落ち葉がひろえるかな? おもしろい形の葉っぱ、見つかるかな? 落ちた葉が、風や雨にさらされて、ミミズやダンゴムシに食べられて、大地の土になるまでの物語。 登場する120種類以上の落ち葉の図鑑解説付き。
********************************************************* ・季節をおって近所の公園から野山まで、120種以上の落ち葉が登場します。
・お子さんと一緒に声を出して読めば、四季の移ろいと木や草の名前、落ち葉の形や色について、楽しく知ることができます。
・思わず拾ってしまいたくなるほど美しい落ち葉たち。木や葉のことを知れば、落ち葉拾いはもっと楽しくなります。なぜ木から葉は落ちるのか? どうして赤や黄色に紅葉・黄葉するのか? 巻末につけた解説では、落ち葉に関する疑問に、図解イラストとやさしい文章で答えます。
・落ち葉のお面や落ち葉プール、拾った葉っぱで作るアート作品など、小さなお子さんでも楽しめる落ち葉を使った遊びも紹介します。
・地面が落ち葉でいっぱいにならないのはなぜ? 落ち葉の下で生きる小さな生きもの(分解者)たちの姿を、写真と共に紹介します。
・畑の作物を育てるための土作りの方法を、かわいいイラストを使って紹介します。
・巻末には、登場する120種以上の落ち葉については、どんな場所に生えるか、花や実、葉の特徴、名前の由来などを解説しました。拾った落ち葉の名前を調べたり、話題を広げたいときに役立ちます。
『はっぱのほん』が印象的だったので、こちらも。
葉っぱに注目というのも新鮮でしたが、
落ち葉となると、さらにレアのような気がします。
それだけに、落ち葉の世界の豊潤さに開眼させられました。
落ち葉というと秋という認識でしたが、春から観察できるとか。
リアルな絵が美しいです。
そして豊富な種類が圧巻です。
しかも、色彩豊か。
文章は、語りかけるように心地よいリズム。
もちろん、落ち葉のその後もしっかりと。
小学生くらいから、しっかり学べそうです。 (レイラさん 50代・じいじ・ばあば 女の子0歳、女の子0歳)
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