モレット屋敷で使用人としてはたらく10歳の女の子、タリー。ママとは2歳のときにはぐれ、ひとりぼっちで朝から晩まではたらかされている。でも、かしこいタリーは、いつでもぜったいにめげない。古くて大きなお屋敷のあちこちに隠された暗号を解き、あるとき見つけたのは……ひみつの地下図書館! そこにある本には、魔法の力がある。タリーは13歳になるまで、ひみつの地下図書館の「管理人」となった。 ある日、お屋敷に泥棒が入り、タリーは森で友だちになったリスのリルルンと一緒に、本の助けをかりてつかまえようとするが…… なぞときとひみつ、魔法でいっぱいのストーリー!「ひみつの地下図書館」シリーズ第1巻(全4巻、順次刊行予定)
小学校中学年くらいのお子さんの読書にぴったりなシリーズ児童書に思います。
10歳の主人公の女の子が大きなお屋敷の地下にある図書館で管理人として13歳まで働くストーリーです。
でも、ただの図書館ではありません。
摩訶不思議なことが!わくわくするシリーズに思います。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子11歳)
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