セーブポイント(安心の拠点)」をコンセプトにメンタルヘルスに取り組んでいる、ゆうすけ先生(鈴木裕介先生)が、学校、家庭、社会においてピンチに直面している子どもたちを全面的にバックアップ。タイトルの「クエスト」とは、冒険のこと。「はなす」「たよる」「ちしき」「にげる」の4つのチカラをレベルアップさせながら、切り抜けるときに役立つ考え方を紹介します。2巻は、家庭の中で一番弱い存在だからこそ、信頼できる人を見つけて「たよる」ことが大切になってくることを学びます。
図書館で3冊セットのこちらのシリーズを見つけ、気になって手に取りました。
「生きることはゲームに似ている」ということで、生きることをゲームに擬えて、悩んだり苦しんだりした時に、役立つ方法やヒントを教えてくれる本です。
(2)はホーム編。おうちの中では、子どもも意外と我慢しないといけないこともあることがわかります。いろんな家庭があるので、それぞれ自分が困っているテーマがあったら、救われそう。大人も気づきがあると思います。
(クッチーナママさん 40代・ママ 女の子18歳、女の子15歳、男の子13歳)
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