北米先住民ブラックフット族の移動式住居ティピーに描かれている、悪天の神に授けられた印に秘めたれた精霊の恵みの物語。ティピーの材料、設営方法の図解、模型の型紙つき。
子どものころ、このインディアンキャンプ(ティピー)に泊まった
印象が強く残っています。
子どもたちも大きくなり、最近キャンプも行くようになりましたが、
非日常としてのテントぐらいはワクワクするけれど、
毎回キャンプの度に雨や雷があり、ドキドキさせられ、
この移動式ティピーでいまだに生活されている様子が
最後のページで本物の写真で紹介されていて、
車もあり、便利な生活もあるのにあえてティピーでの
生活をしている人たちの精神の強さに驚きました。
絵本も精霊や印とかが出てきて、
そういう文化やファンタジーが好きな私には
面白かったです。 (まことあつさん 30代・ママ 男の子7歳、男の子4歳)
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