王様の圧政と乱暴に苦しめられた人々は、毎日天の神ヴィシュヌに祈りました。すると、人々の願いを聞き届けたヴィシュヌ神は、化身となって地上に生れ落ち――。神話の宝庫インドで、もっとも愛される神の化身、クリシュナの物語。やんちゃな少年から、娘たちをとりこにする美しい青年に成長したクリシュナ。山を持ち上げ傘のようにさして村を大雨と洪水から救ったり…。そしていよいよ、悪逆非道のカンサ王との対決の日を迎えます。
インドの神話を秋野不矩さんと息子さんのコンビで絵本ができました
インドの天の神 ヴィシュヌは民の「神さま、どうぞおたすけください」という声を聴き この世にあらわれクリシュナという子供が生まれました
父親はこの子を守る為苦難を超えて悪い王から逃げたのです
子供のころはやんちゃな子供でしたが 立派な牧童となりました
綺麗な音色の笛を吹き 旅をして 力強く 苦難に立ち向かう姿は素晴らしいと思いました!
そしてとうとう 悪い王様 カンサ王と戦うのです
いろんな試練がありましたが 王と剣で争う二人の姿が力強く描かれています
そして クリシュナはチャクラという歯車のような とうとい剣で
悪いカンサ王を やっつけたのです!
民も喜んだことでしょう
インドの昔話を描くためにインドを旅された親子の作者
すごい人だと思いました (にぎりすしさん 60代・その他の方 )
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