【滑舌を鍛える音読絵本】大好評シリーズの第2作目。 舌や唇、その周りの筋肉のトレーニングにつながる言葉を“筋トレことば”と命名し、言いづらい「な」行の“筋トレことば”をたくさん盛り込んだ絵本。 “筋トレことば”を提案したのは、絵本専門士としても活躍中の、日本テレビアナウンサー杉上佐智枝さん。 アナウンサーが、滑舌のトレーニングとして職場で実際に使用している言葉も盛り込まれました。 繰り返し読むことにより滑舌を鍛えることにつながり、人前で話す事に苦手意識を持っているお子さんにもおすすめです。 また、お年寄りにとっては口周りの筋力を強化することで誤嚥予防につながるとも言われており、 家族で楽しみながら滑舌を鍛えることができます。
【おはなし】 奈良のとあるところに、謎の沼があるという噂をキャッチした「KEROKERO NEWS」。カエルのアナウンサー“かつぜつがえる”が、その情報を確かめに沼へ向かいます。 どうやらそこには沼なまずが棲み、七不思議が存在するそうで…。 現地で遭遇した七不思議とは!? そして沼なまずを目撃することができるのか!? “かつぜつがえる”による現地リポートで「KEROKERO NEWS」の生中継が始まります。
<絵本ナビ>のお勧めになっていたので、試し読みしました。
滑舌練習用の絵本ですが、ストーリーがあって楽しく読みました。最初に、ウォーミングアップ用の体操が紹介されていて、「これから練習するぞ!」と気分も盛り上がります。
難易度も、優しくもなく、難しくもなく、子どもやご高齢の方が無理なく音読するのにちょうどよいと思います。
ご高齢の方は「SNS」などの単語が出て来たときに、ピンとこないかもしれないなぁと思いました。 (こはこはくさん 50代・ママ 男の子11歳)
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