てっぽううちにでかけた男がいた。ふしぎな鳴き声のノガモのむれがとんできたのでぶっぱなしたら、ノガモが1わ、楽しそうにうたいながらおちてきた……。アメリカ民話。
表紙が、コージ画伯にしてはまともですが、
お話はまともではありません。
ノガモの「ぎゃあっぐぎゃあっぐ・・・」
という歌の繰り返しが、ユーモアと共に恐怖心をかき立てます。
1年生のクラスで読んだのですが、
子ども達も、笑うに笑えず、食い入るように絵本を見ていました。
迫力満点、ぜひ声に出して読んでください。 (ねこりんりんさん 30代・ママ 女の子6歳、女の子5歳)
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