算数の第一関門である「くりあがり」を、タイルをつかってたのしく説明。本当の意味で「くりあがり」が理解できます。
娘も小学校にあがりました。
算数もまだまだ簡単ですし充分理解できるレベルです。
先生のお話によると一年生の大きな関門はくりあがりの足し算と
更には繰り下がりの引き算のところだそうです。
娘もなぜかお金の計算にするとパッと答えが出たり
おつりの計算などなら頭で計算したりできるようになっていて
親としてはど教えたわけではないのに数の概念はどういう風になってるんだろう!?
と素朴な疑問を持ちました。
そんな矢先に出会ったこの魅力的なタイトル!
大人になってしまって・・当たり前のように計算できるようになってしまっていると意外と見落としてしまっている計算の仕組み。
子どもがもしつまづいたとき、教えるときのいい材料になりそうだと思います。
この絵本ではストーリーのように書かれてあるので
子どもよりも私のほうがなるほどな・・と思いながら読むことが出来ました。
シリーズであるようなのでそちらも是非読んでみたいと思います。 (Pocketさん 30代・ママ 女の子6歳、男の子2歳)
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