ワタリガラスは61Cm〜66Cmもあるおおきなカラスで インディアンの神話にもされるくらい 賢い鳥のようです
日本では北海道の北の方にやってくるらしいです
このお話は作者の谷川晃一さんがインディアンの集落地があるニューメキシコ州サンタフェをなんども訪れ そこで生まれた絵本のお話しだと解説にありました
クロウは窓に飾られた、コガモのピピ(作られたもの)が大好きです
恋するのですね
クロウとピピは話ができ楽しみにしていたのですが・・・
ある日、ピピはお客さんの買われたのです
涙 涙 涙・・・・・(あふれているのです)
クロウの悲しみ 谷川さんの絵のクロウの涙の描き方 表情がうまいな〜
ホテルまで追いかけていき ピピを助けるというドラマ
感動的です! 「クロウがんばって!」
ピピの叫びなのですが
私の方も応援したくなるんです。
力強いクロウの表情がそうさせます
ハッピーエンド! クロウの嬉しそうな顔を見ていると 嬉しくなるのです(笑顔)
ピピを買った男の顔がラストに描かれているのですが・・・
オチの描き方が笑えます
谷川さんの絵本はいろいろ書かれているのですね 初めて読みました
絵は個性的で楽しめますよ
他の絵本も読んでみたくなりました (にぎりすしさん 60代・その他の方 )
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