「赤ちゃんってどうしてできるの?」「生理ってなに?」「どうしてぼくにはおちんちんがあるの?」など、とても大切なことなのに、とても説明しづらい性のお話。日本では「寝た子を起こすな」の思想のもと、学校でも家庭でもタブー視されてしまいがちです。一方で、ネットなどには歪んだ性のコンテンツがあふれ、子どもたちが間違った価値観とともに成長するリスクが大きいのが現実。そこで本書では、3〜9才の子どもの親が性教育で悩んでいること、困っていること、どう説明したらいいかわからないことすべてに性教育の専門家がまるっとお答えします。監修には、小学生の子どもの親で、実際の学校教育の現場で保健体育の授業を受け持つ医師夫婦のアクロストンさんを迎え、リアルでまじめで楽しく役に立つ性教育本を目指します。
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