久保田競、久保田カヨ子先生が考案した乳幼児の育脳プログラム「久保田メソッド」では、生後まもなくから、見る、聞く、ふれる、味わうなどの刺激を通して脳を鍛え、「考える力」の土台となる脳の「前頭前野」を育てます。この書は、国立小学校に通い、とくに算数の成績がずば抜けて優秀な「久保田メソッド脳力開発教室」の卒業生たちが、5才まで教室でやっていた育脳カリキュラムの理論と実践集です。わり算やかけ算などやったことがない生徒たちが、なぜ、小学校の算数の授業で優秀な成績を取っているのか? その答えは「久保田メソッド」の「前頭前野」を鍛えるカリキュラムの中に数多く散りばめられています。「前頭前野」を鍛えるさまざまなレッスンを重ねることで、集中力、思考力、論理性が身につきます。「たし算、ひき算、かけ算、わり算の暗唱」を繰り返すことで、将来の高度な数学力に欠かせない頭頂葉が育つことにつながるのです!
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