【滑舌を鍛える音読絵本】大好評シリーズの第4作目。 舌や唇、その周りの筋肉のトレーニングにつながる言葉を“筋トレことば”と命名し、言いづらい「ら」行の“筋トレことば”をたくさん盛り込んだ絵本。 “筋トレことば”を提案したのは、絵本専門士としても活躍中の、日本テレビアナウンサー杉上佐智枝さん。 アナウンサーが、滑舌のトレーニングとして職場で実際に使用している言葉も盛り込まれました。 繰り返し読むことにより滑舌を鍛えることにつながり、人前で話す事に苦手意識を持っているお子さんにもおすすめです。 また、お年寄りにとっては口周りの筋力を強化することで誤嚥予防につながるとも言われており、 家族で楽しみながら滑舌を鍛えることができます。
(おはなし) 「らったら らった あらららら〜」と流れる出囃子とともにはなし家の“かつぜつがらす”が登場。かつて歌で栄光を極めた有名トリオのこばなしを一席ー。 舞台はヒマラヤ。流れてくるのは一世を風靡したラクダ、ラバ、スローロリス3人組の歌。 今やあの頃の面影はなく、トレーラーでマイペースな流浪生活を送る日々。 そんな中、スマトラトラからライブ出演のオファーが届き、3人組はブランクを取り戻そうと一生懸命リハーサルを開始します。 しかし、声はガラガラ、衣装はボロボロ、リズムはバラバラ。本番に間に合うのか……危機迫った3人組に妙案が浮かびます。
“筋トレことば”について詳細はこちら https://www.ehonnavi.net/ehon00adv.asp?no=24067
「かつぜつ(滑舌)がらす」による小噺の第2弾ですね。
今回取り上げるのは「ら行」。
なるほど、滑舌ではなかなかの難関ですからね。
舞台はヒマラヤ、登場するのは、ラクダ、スローロリス、ラバ。
マイナーなスローロリスが気になり、いろいろ思わず調べてしまいました。
それにしても、「ら行」の展開、リズムよろしく、ハチャメチャで愉快です。
いいトレーニングになりそうです。 (レイラさん 50代・ママ 男の子29歳、男の子27歳)
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