ロボ・ワンは、新米発明家が発明した、本物の犬そっくりのスーパーお手伝いロボット。でも、けちでぐうたらな一家にこきつかわれ、身も心もヘトヘトになってしまいました。そこへ…? 人間と同じ「心」を持った犬ロボは、やさしい飼い主を見つけることができるでしょうか? ゆかいな挿絵がたっぷり入った、楽しくて、ちょっぴりホロリとするお話。
無事にハッピーエンドで良かった。
酷い飼い主のせいで大変な日々を送るロボワン。酷い飼い主でも、好かれようと頑張る健気な姿を読んでいて悲しくなったので、その後の展開にホッとしました。
確かにあれもこれもお手伝い出来る犬って素敵なんだけど、でも、一緒にいるだけでいいんですよね。あとがきにもとても共感しました。
息子も気に入ってます。 (lunaさん 30代・ママ 男の子6歳)
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