表紙ではぶらんこにのっているももんちゃん。この絵だけではわからないのですが、あれれ、カバーの折り返しには、薄闇の中、ふとんからうれしそうにハイハイしてぬけ出すももんちゃんが・・・。 原っぱへかけ出したももんちゃん。外はよる。 なんとももんちゃん、ゆーらりゆーらり、おほしさまの下でぶらんこにのっています! すると、いつものお友達、きんぎょさんや、おばけさんが、「あそびましょ」ってやってきて・・・ ん?いつものメンバー、サボテンさんはどうしたのかな? あそびにこないのかな?って思っていると、ちゃあんと最初から一緒にあそんでいたんですね! 「ももんちゃんあそぼう」シリーズ10冊目。 おつきさまもおほしさまも、にっこにこ。 みーんなに愛されるももんちゃん、夜のぶらんこは、きっと最高だよね。
(大和田佳世 絵本ナビライター)
人気シリーズの最新作は、夜のももんちゃん! ゆーらりぶるーん、ゆーらりぶるーん。きんぎょさんとおばけさんをのせて、ももんちゃんがぶらんこをこいでいます。じつはそのぶらんこは…。ひみつの遊びにわくわく!
いつもの擬音語はブランコの音です。
きんぎょさんとおばけさん、ぶらんこをもっているのは
サボテンさんです。
ええっ、夜なんですね。
おほしさまをみながら、おともだちと、夜のぶらんこって
ももんちゃんならではでしょうか。
でも、これってお母さんのよこで、
ねんねしているももんちゃんの夢だったのかしら。 (capellaさん 60代・じいじ・ばあば )
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