「わたるときの しんごうのおやくそくは?/あかは ぜったいとまる/きいろも あかとおなじでとまる/あおは まわりをよくみて くるまがこなかったら わたれる」(本文より)──。ほのぼのとしたファンタジックな風景から始まるお話が子供の心を引きつけ、楽しみながら交通安全の基本を学べる。信号機の意味や横断歩道の渡り方など、大切な子供たちを交通事故の脅威から守るために読み聞かせてあげたい絵本。
題名に惹かれて借りた絵本です。
小さな島に木がはえてきて・・・そこから交通安全のお話に繋がっていきます。
この小さな島でどういうことがおこるのだろうとワクワクしてみてみましたが、正直、お話の持って行き方にちょっとムリがあるかな〜と思いました。
そんな私の反応とは逆に、息子はこのお話がとても気に入った様子。
信号に興味があるのか、この展開に興味があるのかわかりませんが、読み聞かせの時間になるとまず「この絵本読んで・・・」と持ってきます。
かわいらしい絵本なので、子供は入りやすいのかな。 (たぁママさん 30代・ママ 男の子4歳)
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