こんなしりとり絵本、みたことない!? 風が強いから待っていてね、と言って出かけていったお母さん。のこされた姉弟は、家の中でしりとりをして待っていることにしますが、なぜか窓の外では、ふたりがしりとりで口にしたものが、つぎつぎに風で飛ばされていきます。そのことに、ぜんぜん気づかないふたり。しりとりはしだいにおかしな方向へエスカレートし、ついには「うち」まで風に飛ばされ、はるか宇宙へ。窓の外では「ちきゅう」が風に飛ばされ、宇宙空間には、買い物に行ったはずの、お母さんが!? ことば遊びから心がざわつくような空想世界を広げていく、独特の童話や絵本で評価が高まる昼田弥子さんの発想を、シゲリカツヒコさんが圧倒的な画力で描ききります。誰も見たことのないナンセンスしりとり絵本、ここに誕生!
シゲリさん、とても気になる作家さんです!!
「ごじょうしゃありがとうございます」が大好きで
手元にありますが
全部ほしくなる(笑
画力というのでしょうか
すごい!
写真では、表せない世界観といえばいいのでしょうか
でも、写真のようにリアル感あるし
まさかの表情があるし
で、今回は
「風が強い日」?
なんだろう・・・
なんと!
風が強い → 家の中で(お留守番)姉弟で遊ぼう
「しりとり」なんです
「しりとり」を題材にした作品は数多くありますが
これは、ないわ(笑
おかしいのは「ろ」
いろいろあるんだけどね
ヒントの絵も隠れていますから
賢い子は見つけられるね
って、え?まじ?どうなるの???
最後のおちが、何で?(笑
このナンセンス感、あっぱれです
作者さんの意図をより以上に汲んだ
絵になっているのではないでしょうか
迫力あり過ぎて
びっくりする大人も多いかもしれませんね(笑
やっぱりほしいなぁ〜 (しいら☆さん 60代・その他の方 )
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