発達障害・識字障害を公表した 落語家・柳家花緑さん推薦! 「通級指導教室に多様性の根っこを感じました!」 この漫画を読んでいると過去の自分を思い出し、各章ごとに問題が解決するたびに自分も救われた気分になりました。多様性の世の中といわれる今、その根っこが通級指導教室だと思います。 一斉教育では無く、それぞれの学び方を尊重する教育にこそ未来を感じますね!
本書は、ある小学校の通級指導教室を舞台に、学習障害など発達障害のある子どもたちが抱える学校生活や日常生活での困りごと、指導方法などをマンガで分かりやすく紹介しています。 原作・著者は発達障害教育、特別支援教育に明るい宮城学院女子大学の梅田真理教授。実際現場で発達障害の子どもたちと関わってきた経験から、子どもの困り感や保護者の不安、担任教諭の戸惑いなどをリアルに描いています。 梅田真理教授による解説・Q&Aも収録しています。
【あらすじ】 ある小学校の通級指導教室の担当を務める松平彩は、同僚や恩師の助けを受けながら日々指導にあたっている。そんな彩のもとに、2学年の担任教諭が相談に訪れる。 2巻では、運動が苦手、計算・割合ができない、発音や読みが苦手といった悩みや困難さを抱えた子どもたちが登場。舞台となる通級指導教室ができるまでの物語も収録。
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