子どもの脳が育つのは、生まれてすぐから5才までとわずか数年です。この時期にいかに積極的に脳に働きかけるかで、頭のいい子になるかが決まります。久保田競先生、久保田カヨ子先生が長年の研究と育児の中から生み出した、子どもの脳を育てる「クボタメソッド」。このドリルは、実際のクボタメソッドのお教室で使われている教材をまとめたものです。この本では、「どんな順番?」「いくつすすむ?」「どっちが多い?」「なにがふえた? へった?」「あといくつ?」などさまざまな視点から、数えることを楽しみます。ただ計算する力を鍛えるためのドリルではありません。すごろくをしたり、積み木を積んだり、遊びながら「数える力」「考える力」「観察する力「予測する力」など、さまざまな数学的センスと脳の前頭前野を育てます。
|