赤影参上! 巨匠・横山光輝の筆が冴える、忍者アクション漫画のレジェンド的傑作。ファン待望の《オリジナル完全版》で登場!! ◆1966〜67年、「週刊少年サンデー」連載。TV版とともに一世を風靡した、巨匠・横山光輝による忍者アクションの痛快作が、初出時を再現した《オリジナル完全版》で見参! ◆横山光輝の前作『伊賀の影丸』と一対をなすように、『飛騨の赤影』のタイトルで、連載スタート。TVドラマ版(東映制作、NET系全国放映)のオンエアに合わせて『仮面の忍者 赤影』に改題し、一世を風靡した大ヒット作。木下藤吉郎(豊臣秀吉)の命を受けた飛騨の仮面忍者・赤影と少年忍者・青影が、霞谷七人衆、うつぼ忍群など恐るべき敵忍者たちと秘術をつくして対戦。シャープな殺陣、スピーディーなストーリー展開に加えて、「影かくし」「みだれ髪」「火炎陣」など魅力的な忍法が炸裂。エンターテイナー横山光輝ならではの流麗なペンタッチが冴えわたる、まさに忍者アクション漫画のレジェンド的傑作です。 ◆初のB5判単行本(連載誌と同サイズ)、光プロダクション保存のオリジナル原稿を使用した高精細な画質、褪色に強い良質な本文用紙。連載当時の内容を可能な限り再現した誌面に加えて、全扉絵や、全カラーページ、毎回の「あらすじ」(キャラクターの絵柄入り)を、本文中に初収録。ダイナミックなアクションを大型誌面でたっぷり味わえ、予告・口絵・表紙絵などのレア絵柄を満載したギャラリー、詳細な解説、図説も充実。必ずやファンを満足させる、濃厚な内容で迫ります! ◆本作は、誰もが知っている名作である一方で、連載途中でのタイトル変更、雑誌タイプ総集編(「別冊少年サンデー」)の早期(1967年)刊行、他誌(「たのしい幼稚園」・1972年)でのゲスト掲載、TVドラマ版との設定の差異など、その書誌と作品史は、随所で謎めいていました。今回の刊行は、そうした謎の数々を整理・解明。 ◆第1巻(壱之巻)には「巨人像『金目』の巻」、第2巻(弐之巻)には「うつぼ忍群の巻」「決戦うつぼ砦の巻」の全話を、それぞれ収録。また、第2巻の巻末には、「たのしい幼稚園」版『仮面の忍者 赤影』をフルカラーで収録予定。「これ以上はない」究極仕様による<初版完全限定>につき、この貴重な機会をお見逃しなく!
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