話題
ちょうおもしろい

ちょうおもしろい(フレーベル館)

超おもしろい、腸の世界を探検しよう!

  • 笑える
  • 学べる
そらいろの童話集

そらいろの童話集

作: アンドリュー・ラング
訳: 川端 康成 野上 彰
編: 川端 康成 野上 彰
出版社: 偕成社 偕成社の特集ページがあります!

在庫あり

原則月曜から土曜は朝8時までの注文で当日発送
※お届け日は翌日以降(詳しくはコチラ

税込価格: ¥880

  • ハッピー・リユース・プログラム対象作品

クリスマス配送につきまして

絵本ナビ在庫 残り1

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

作品情報

発行日: 2008年09月
ISBN: 9784035510802

出版社のおすすめ年齢:中学年〜
324ページ/判型:B6判

出版社からの紹介

民俗学者で編集者のラングが、世界各地のむかし話を集めました。「七人のシモン」(ハンガリア)「石屋」(日本)など、14編を収録。

ベストレビュー

「石屋」は本当に日本の昔話なの?

全集の3巻は「竜がいっぱい・冒険がいっぱい」という作品を集めたもののようです。
「七人のシモン(ハンガリア)」「ひみつをまもったこども(ハンガリア)」「小さな野ばら(ルーマニア)」「かえるとライオンの妖精(フランス)」「石屋(日本)」「小屋のねこ(アイスランド)」「アブノワとおかみさん(チュニス)」「魔法使いのおくりもの「フィンランド」」「ひつじかいのポール(ハンガリア)」「こじきの子どもときつね(シシリー)」「ラッキーラック(ハンガリア)」「王子と竜(セルビア)」「白いしか(フランス)」
が載っています。タイトルは違いますが、大半がほかの国の昔話として、結構有名どころ出来たことのあるものが多かったです。
例えば『こじきの子どもときつね』は『長靴をはいた猫』とストーリーがよく似ていますし、
『ラッキーラック』はグリムの昔話『忠臣ヨハネス』にそっくりでした。
ひとつ気になったのは日本の昔話ということで編纂されている「石屋」という物語ですが、
これは本当に日本のお話だったのでしょうか、世界観がマリ日本っぽくありません。中国のどこかの国の昔話を日本のものと間違えてまとめられたんじゃないかな〜という気がします。

それぞれはとても面白く興味深いベ王権ファンタジーが多数入っているので、ファンタジー系のお話が好きな人や、今まで聞いたことのある話ではない別の昔話(物語)が気になるという人は、ぜひ一度読んでみてください。
(てんぐざるさん 40代・ママ 女の子17歳、女の子12歳、)

関連記事

この作品を見た人はこんな作品も見ています

この作品を見た人はこんなグッズを見ています

出版社おすすめ




児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

そらいろの童話集

みんなの声(1人)

絵本の評価(4

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット