育児情報がネットにあふれかえっている今、理想の子育てとのギャップに悩み、その通りにできない自分が嫌になる、結果が出ない我が子にイラつくという母親が多く存在します。著者が全国で親向けのセミナーを行っており、この本では、特に反響の大きかった内容とスキル紹介します。「あなた(子ども)自身」と「行動」を分けて考えることを提唱。悪いのはその行動(行為)であって、あなた(子ども)ではない。ママも子どもも誰も悪くない!行動がうまくいっていないだけ。」 この理論をもとに、親が「困る」具体的な子どもの行動を取り上げ、3択形式で自分の行動を振り返ります。選んだ回答ごとに、著者が、はげましと子どもの行動の裏にある要因、具体的な対応の仕方、子どもへのことばかけなどを解説。
※本書は2014年6月に刊行した『ママも子どもも悪くない!しからずにすむ子育てのヒント』の新装版です。記述の見直しを行い、一部加筆修正を行っています。
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