ガタンガタン、ゴトンゴトン。リズムに乗って音をひびかせ、やってきました「どうぶつでんしゃ」! 先頭車両に立派なタテガミ、とっても強そうライオン電車。長い鼻があしらわれてる、グレーの車体のゾウ電車。それぞれの電車の車窓からは、乗ってる動物がごあいさつ! でも、のっそり〜のっそり〜ゆっくり走るあの電車は、なんの動物のデザイン?
電車好きにも、動物好きにも! それぞれの動物にそっくりな電車が次々やってくる、にぎやかな幼児向け絵本です。 でも、変わっているのはデザインだけじゃありません。なんと線路の音まで、どうぶつ仕様! ダパンダパンに、パオンパオン!? いったいだれが乗ってるの? 読み聞かせではいっしょにクスクス! ユニークなオノマトペで、耳にもたのしい一冊です。
ガタガタ、ゴトゴト、ガッチャン連結! どうぶつでんしゃはどこにゆく? もちろん終点は、みんなが待ってるあの駅へ──
(堀井拓馬 小説家)
ガタン ガタン ゴトン ゴトン、ダパン ダパン ダパン ダパン、パオン パオン パオン パオン、ガオン ガオン ガオン ガオン・・・電車にのっているのはだれかな?ゆかいな音からどうぶつをあてて楽しむ幼児絵本です。
0歳さんから読めそうな、繰り返し絵本です。
パンダの形をした電車、ライオンの形をした電車など、絵を見たらすぐにどの動物が乗っているかわかりそうな簡単な絵本なのですが、息子もお気に入りです。
ゆるりとした癒やし系の挿絵が魅力的です。
動物好き、電車好きのお子さんにはオススメです! (ちびっこおばちゃまさん 40代・その他の方 男の子4歳)
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