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「おせんぶっしつ」ってなあに?幼い子どもたちにも地球の環境を守ることの大切さを理解できる、フランス発の環境寓話。 残念だけど、地球は汚れています。森の動物たちが巻き込まれる「おせんぶっしつ」のお話から、環境を守ることの大切さを楽しく知ることができる、フランス発の環境寓話です。
ねずみのアルバートは何でも作れるスーパーマシンを開発中。これさえあれば、ビーチボール、電池、タイヤ…何でも作れちゃう。ところが、そのスーパーマシンから、何やら怪しげな紫色の液体がこぼれ始めている。これってもしかして「おせんぶっしつ」ってもの? この後、アルバートはこの汚染物質を廃棄しようと森のはじっこ、海の底、宇宙の果てを訪ねて回るけれど…。
有害汚染物質の存在を、わかりやすく教えてくれる絵本。小さい頃に自然の尊さを教えてあげることって、つくづく大切だと思います。イラストが可愛いねずみさんなので?よくリクエストされました。ところで、この紫色の液体、結構印象強く残ります。それは子供にとってもきっとそうでしょう。 (ムースさん 30代・ママ 男の子8歳、女の子3歳)
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