エンソくんは田舎のおじいさんの所へ遊びにいこうと、初めてひとりで汽車に乗りました。町をぬけ、いくつもの駅に停まり、いくつもの橋を渡り、トンネルをぬけると、汽車は高原の駅に着きました。するとヒツジ飼いとヒツジの群れが乗りこんできて、車内は大にぎわい。やがて汽車が終点に着くと、おじいさんは馬に乗ってむかえにきていました。驚きと楽しさいっぱいの汽車の旅。
3歳くらいの頃に子どもに何度も読みました。
電車好きな男の子で長いお話の絵本に飽きてしまう子にも、
とってもお勧めだと思いました。
コージさんの絵の魅力的なこと。
こんな感じの不思議な異国に旅をしてみたい!
羊のコロッケは美味しそうで
でも、作れないかんじがして、そこがまた楽しくていいんです! (ぴこ姫さん 40代・ママ 男の子16歳)
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